基板実装を通して昔も今も変わらぬ技法の「ハンダ付け」において更なる技術発展に貢献したい目的から愛知県新城市に2002年4月に設立致しました。基板実装・基板洗浄 なら 愛恵電子 にお任せください。
PRコメント
基板実装について短納期試作、量産、基板洗浄、部品交換、基板実装以外の面倒なスポット業務、急な増産応援等のご要望にも器用で丁寧なスタッフが中心とした技術力/品質管理体制にてお客様に安心していただいてます。愛恵電子は弊社規模だからこそのフレキシブルな生産体制、短納期対応がこだわりであり強みのある基板実装会社です。愛知県、東海エリア以外もお取引させていただき、主要お取引様であります名古屋市近郊、静岡県浜松市近郊へご要望に応じて直接納品・対応してます。東京、大阪方面からの引き合いもいただいております。
試作実装・基板実装について短納期対応、特急対応が弊社のこだわりであり強みです。
表面実装はもちろん、ポイント噴流はんだ付け装置を有しており、
卓ロボを使用することで表面実装後のDIP部品も自動はんだ付け対応します。
またN2(窒素)を使用しておりますので、多層基板やGND接続された個所などのハンダ濡れ上がりも通常の手ハンダ付けと比べ良好です。
試作の基板実装は、納期までの時間が無いなかで短納期が求められます。
弊社は数多くの試作基板実装の実績により、実装から出荷まで最短即日対応も実現しております。
量産への移行も試作より培った柔軟な生産体制と確かな技術力により、スピーディーに移行できます。
ご依頼に関しましては小ロットでの量産はもちろんのこと、試作や部品交換などのスポット作業も1台から対応いたします。
基板実装の時間が無い…、急な増産により社内量産ラインでは入らない…、他社ではなかなか受けてもらえない…等でお困りのかたは、ぜひご相談ください!
可能な限り緊急で対応します。
自動搭載機(マウンター)は
専用フィーダー(送り装置)に電子部品リールをセットし、
搭載機に内蔵されているノズルにて部品を吸着した後、
あらかじめプログラミングされた座標位置に正確に配置することが出来る機械です。
弊社設備では吸着ノズルは8本あり、機械にも何本も部品をセットでき、
それぞれ色々な部品を吸着して連続して搭載することが出来ますので
人の手による搭載と比べ格段に速く精度よく配置することが可能です。
また搭載機には部品認識カメラが内蔵されており、
チップ部品においてはサイズが違っていたり、反転した場合など、
IC部品おいては形状は勿論のこと、リード本数やピッチ違いなどを
搭載する前に画像検査によって判別しますので誤実装を未然に防ぐことが出来ます。
また弊社ではポイント噴流はんだ付け装置を使用することで、表面実装後のDIP部品後付けも自動実装対応してます。プログラミングされた位置まで基板が移動し、ハンダ付けしたい部分に スプレーフラクサ―によるフラックス塗布からノズルより噴流されたハンダでのハンダ付け を 自動で 行うことが出来ます。
またN2(窒素)を使用しておりますので、多層基板やGND接続された個所などのハンダ濡れ上がりも通常の手ハンダ付けと比べ良好です。
【ポイント噴流はんだ付け装置を使用することのメリット】
①個人差によるハンダ性のバラツキを抑えることで品質を安定させることができる
②ポイントによるハンダ付けなので不必要な部分にハンダが付かない
それによりハンダ付けしない部品への熱の影響が減少する
③パレット等を特に必要としないので小ロットの生産でも対応可能
(※部品の配置状況等によりパレット対応・マスキング対応もあります)
④ヒーターにより温められた窒素ガス効果により、濡れ上がりが良好
作業に見合った糸はんだをつかい、はんだゴテで電子部品を基板上にはんだ付けします。
またN2によるハンダ付けにも対応しており、より高品質なハンダ付けが可能です。
はんだ付けにはコテ先の選定や温度条件が非常に重要であり、温度や熱の伝わりが悪いとハンダが溶けずハンダ付けが行えません。
また反対に温度条件が高すぎてしまっても糸ハンダの中にあるフラックスがコテ先で気化してしまい上手くハンダ付けを行うことが出来ないばかりか最悪の場合、部品を損傷させてしまう可能性もあります。
当社では作業前にはコテ先温度計にてコテ先温度を測定し適切な温度条件で実装しておりますのでご安心ください。
はんだ付けが難しい0603サイズチップやリードピッチの狭いコネクタなども得意としております。
作業や目的に応じた、コテ先を取り揃えています。
ハンダ付け作業におけるコテ先選びは重要であり、
ハンダ付けの対象物、作業や目的に応じてコテ先を交換して作業しています。
またコテ先が酸化してしまっていてはハンダが弾いてしまい正確なハンダ付けが出来ません。当社ではコテ先の管理にも注意しており作業終了後にはコテ先の酸化防止および酸化が見られる場合には被膜除去を行っております。
また設計変更や誤実装してしったなどでチップ抵抗・コンデンサ・IC部品等の取外し、取り付け、部品交換が必要な場合に
『社内対応では工数が足りない、時間が無い…、他社ではなかなか受けてもらえない…』『部品の微細化で手ハンダ付けの品質確保が難しい』等でお困りでしたら、弊社にお任せください。
弊社認定試験に合格したはんだ付け技術者が実体顕微鏡で覗きながら正確なはんだ付けとフレキシブルな生産体制による納期実現のお手伝いさせていただきます。
ときには2本のはんだゴテを巧みに使い、チップやSOP等の部品交換なども行います。
N2によるハンダ付けにも対応しており、より高品質なハンダ付けが可能です。
【N2(窒素ガス)ハンダ付の効果】
①多層基板などのスルーホール濡れ上がり性が向上
②ハンダ濡れ広がりの向上
③窒素ガスの余熱効果で急激な温度上昇による部品破損の改善
などなど通常のハンダ付けより更に高品質なハンダ付けが可能となりました。
ハンダごてによる取り付け不可能なIC部品などの取り付けなどは、
ホットエアー装置、下面プリヒート装置との組み合わせで
リフローによるハンダ付けと同様の条件にて行うことが可能です。
また、対象部品形状に合わせたホットエアーノズルを選定することで
他の部品への熱ストレスを最小限に抑えながら部品の取り外し&取り付けが行えます。
当社は基板洗浄機や超音波洗浄機を保有しておりますので、ご要望に応じフラックス除去や基板表面、部品の細かな汚れまで精密洗浄を実現します!
IPA(イソプロピルアルコール)や環境にやさしい炭化水素系およびグリコール系の基板洗浄液を用いて基板に付着したフラックスを除去します。
・超音波洗浄 ・電動ブラッシング洗浄 ・手仕上げ洗浄 などの工法にて実装部品やフラックス等の汚れ具合などを加味し最適な工法をご提案させて頂くとともに、お客様からのご要望にも柔軟にお答えいたします。
『フラックスの汚れが気になるけど、洗浄してもらったら どの程度の仕上がりになるんだろう…』 などでお困りの場合でも 各工法にて1台のみ(計3台)無料にてテスト洗浄も実施しております。
※ RoHS対応ではない(共晶など)場合は 手仕上げ洗浄のみとなります
※ 無料テスト洗浄は少量でのご注文の場合は有償となる場合がございますので、先ずはご相談ください
そもそもなぜハンダ付けにフラックスが必要なのか?
フラックスには基板ランド部や部品電極やリード端子部などの金属表面の酸化被膜を溶解除去させることによりハンダを付けやすくする働きがあります。
したがって
・ハンダの濡れ上がり、濡れ広がりを向上させる。
・溶けだしたハンダの表面を覆って表面の再酸化を防ぐ
以上が主なフラックスの働きです。
では、なぜそのフラックスを洗浄する必要があるのか?
・イオンマイグレーションの発生により電気的な信頼性を失う恐れがある。
・残渣に導電性物質が含まれている場合にリーク不良に繋がり絶縁性を失う恐れがある。
・モールドなどの樹脂封止において、その密着性を阻害してしまう恐れがある。
・お客様が製品を手にした時(特に外装品など)の見た目が悪い。
以上のことにより最近ではフラックス洗浄の需要が高まっております。
当社は数々の試作実装や量産実装の基板洗浄を行っておりますので豊富な経験もあり、たいへん多くのお客様からのご好評を頂いております。
手載せ搭載は
ハンダ印刷(手動印刷対応)された基板に機械を使用せず、部品を手で搭載する作業です。
・試作などの小ロット品
・テープカットやバラ状態などの部品荷姿が多い
などの場合は手載せ搭載がオススメです。
弊社では狭ピッチのコネクターやICまたは現在主流になりつつあります0603サイズのチップも
顕微鏡を覗きながら正確に手載せすることでリフロー後におきる
ICリードのショートやチップのマンハッタンなど未然に防ぐことが出来ます。
これは多くのお客様から大変ご好評を頂いておるとともに弊社でも強みであると自負しております。
外観検査機は、上部カメラによって実装基板の写真を段階的に撮り、あらかじめプログラミングされた「しきい値」により自動的にOK・NGの判定を行ってくれる機械です。
どんな内容を判定してくれるのかと言うと
・素子
・極性
・オープン
・ショート(ブリッジ)
が主な検査項目の対象です。
弊社が保有のAOIでは斜めカメラが搭載されており、通常の上部カメラのみのAOIと比べ
より検出し易くなっており品質向上に貢献しております。
外観顕微鏡検査では、AOIで確認し難いハンダ性などを拡大鏡や実体顕微鏡さらに3D外観検査顕微鏡を使用し目視にて確認・判断する検査です。
・フィレットの形状や状態
・ハンダボールの有無
・ハンダのクラックやピンホール
・基板や部品のキズ・汚れ
が主な検査項目の対象です。
弊社では検査項目や用途に応じ3倍~45倍にて確認作業を行っております。
また、判断基準に関しましては、お客様からの要望や基準を第一と考えおりますが、特にご要望がない場合でもIPC規格を参考した弊社独自の品質基準を設けておりますのでご安心ください。
ハイブリッドIC(HIC)について
基板実装~自動機でのリードフレーム付け~モールド~シルク印字まで
一環して行っております。
モールドにつきましてはエレクトロニクス用エポキシ塗料を使用しており、機械にてコーティングしますので仕上がりが綺麗です。
シルク印字におきましては機械での
パット転写方式にて印字しており、
インクジェット方式では不可能な凹凸部分でも高品質な印字が可能です。
リジット基板 部品実装( 部品製造 / 電気基板・電子部品 ) |
会社名 |
株式会社 愛恵電子 (あいけいでんし) |
自社ホームページURL | https://aikei-denshi.com/ |
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住所 |
日本 愛知県 新城市
[地図を見る] |
担当者 | 尾崎高史 |
電話番号 | 0536-24-9500 | FAX番号 | ログインをすると表示されます |
資本金 | 1,200 万円 | 社員数 | 18人 |
年間売上高 | エミダス会員番号 | 94987 | |
産業分類 | 通信機器 / 電子部品 / 医療機器 | ||
主要三品目 |
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主要取引先 |
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大分類 | 中分類 | 小分類 |
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設計 | 電気設計 | プリント配線板設計 |
表面処理 | 洗浄 | 炭化水素洗浄 超音波洗浄 |
組み立て・検査 | 組立 | 精密機器組立 |
部品製造 | 電気基板・電子部品 | リジット基板 試作・少量(プリント基板) 電子機器の組立・配線 フレキシブル基板製作 リジット基板 部品実装 フレキシブル基板 部品実装 短納期対応 |
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