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自社の得意な技術や、他社にはまねできない特異な技術を紹介するコーナーです。
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微細加工 線径Φ0.02mm(20μm) ワイヤー放電加工 【精密金型加工】
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雪を成型するための金型作り
雪の結晶の形状を線径Φ0.02mm(20μm)の微細径ワイヤー線を使用して、
ワイヤーカットをおこなったサンプルです。
加工材質:HPM31
加工名:雪の結晶
加工方法:ワイヤー放電加工(使用ワイヤー線径0.02mm)
加工サイズ:直径 Φ1.0mm、最細部 0.04mm
最細部寸法:0.04mm[+0.002/0]
超硬も加工可能です。
ワイヤーの線径は0.02㎜(20μm)0.03㎜(30μm)0.05㎜(50μm)
0.08(80μ) 0.1㎜ 0.2㎜
と加工内容に応じ、最適な線径に切り替えて加工します。
線径が細くな...
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hakkai 株式会社 (日本 新潟県)
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微細加工 線径30μm 極細線加工 ワイヤー放電加工 フェニックス
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8㎜×8㎜内にフェニックスの文様を微細径ワイヤー線を使用して、
ワイヤー放電加工でおこなったサンプルです。
使用したワイヤー線は0.03㎜を使用し
羽根1枚1枚も細かく描かれています。
加工開始のスタートホールもφ0.1㎜以下の電極での細穴放電加工にて
極小穴をあけて加工しています。
時計用ギア用金型の加工に使用される加工技術の応用です。
加工材質:HPM31
加工名:フェニックス
加工方法:ワイヤー放電加工(使用ワイヤー線径Φ0.03mm)
細穴放電加工(使用電極φ0.08)
hakkaiの超精密金型を支える技術のひとつです。
微...
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hakkai 株式会社 (日本 新潟県)
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微細加工 和柄 ワイヤー放電加工 線径30μm 極細線加工
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8㎜×8㎜内に八重麻の葉等の柄を微細径ワイヤー線を使用して、
ワイヤー放電加工でおこなったサンプルです。
細かい柄を加工するため、加工に使用したワイヤー線はφ0.03㎜
ワイヤー放電加工を開始するためのスタートホールはφ0.1㎜以下の電極を使用しています。
通常のワイヤー放電加工では加工R 0.1~0.2㎜が発生しますが、
極細線を使用しているため、加工R0.02~0.03㎜の大きさで仕上げることができ、
通常のワイヤー線よりもシャープエッジに近づけることが可能です。
加工する形状が細かい場合、加工を開始するスタートホールもより小さな穴径が必要になってきます。
ha...
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hakkai 株式会社 (日本 新潟県)
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アルミ6000系(Al-Mg-Si)押出材 黒染色アルマイト
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中強度の押出用合金、アルミ6000系(Al-Mg-Si)押出材へ、
黒アルマイト処理をしました。
染色カラーアルマイトではお客様の要望に応じ、色の調整が可能です。
黒アルマイト後、レーザーマーカーでロゴを印字しています。
染色アルマイト後にレーザーマーカーで剥離することで、6000系アルミ押出材の素地を露出させ、文字入れをしています。
レーザーマーカーでは文字の他に簡単な形状を印字することができます。
カラーアルマイト、レーザーマーカー、アルミ表面処理なら東陽理化学研究所。
お気軽にご相談ください。
お問い合わせお待ちしております。
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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【社内内製】切削加工用刃物 (段付き・特殊形状)
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今回は社内で内製しました特殊形状刃物についてご紹介いたします。
弊社では複数の工具研削盤を有しており、
エンドミル、ドリル、リーマのほか、段付き刃物、形状に合わせた特殊刃物等の様々な刃物が社内で製作可能です。
このように社内で1から特定のニーズや要件に応じたオリジナル刃物を作ることで、
既存の刃物では難しい切削を可能にし、工数の削減を図ることが出来ます。
弊社では今回ご紹介した内製刃物以外にも、
内製した治具や装置、自動化設備等の機器を活用し、
効率化によるコスト削減や、多様な形状・仕様にご対応できればと考えております。
まずはお気軽にお問い合わせいただければと存じます...
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株式会社 東陽理化学研究所 (日本 新潟県)
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めっきの基本Part3 めっきの種類
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めっきには、耳にしたことがあるな、という一般的なものから、最先端で専門性の高いものまで、数多くの種類があります。
新和メッキでは、お客様にめっきの基本をご説明する際に、一般的に5つの特性とそれに最適なめっきの種類の話をします。
装飾性・・・ニッケルクロームめっき、金めっき
防錆性・・・亜鉛めっき、亜鉛ニッケルめっき
ハンダ付性・・・金めっき、スズめっき
耐摩耗性・・・硬質クロムめっき
硬度・・・硬質クロムめっき、無電解ニッケルめっき
今挙げただけでも7種類のめっきがあります。さらに、この7種類のめっきは、それぞれマッチする金属が異なります。例えば、鉄、真鍮、銅、...
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新和メッキ工業 株式会社 (日本 新潟県)
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めっきの基本 Part4 電気めっき
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電気めっきとは、めっきしたい金属イオンを含む水溶液(めっき液)の中で、部品を陰極、めっきしたい金属を陽極として、電流によって金属イオンを部品に析出させる技術のことです。
文章では少々ややこしいので、具体例を挙げてご説明したいと思います。
例えば、真鍮でできた製品に、ニッケルめっきをする場合。
用意するものは、以下の通りです。
①ニッケルイオンを含む水溶液(めっき液)
②ニッケル板
③真鍮の製品
④電気を流すための機械(整流器)
まず、めっき液の中にニッケル板を入れ、陽極とします。
次に、めっき液の中に真鍮の製品を入れ、陰極とします。
最後に、整流器を使って電気を...
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新和メッキ工業 株式会社 (日本 新潟県)
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